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PDCAサイクルとOODAループ

2018年12月29日

ビジネス戦略、マーケティング戦略において
今でもよく使われるPDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、ビジネスモデルを継続的に改善していく手法のことです。
これは提唱されたのが戦後でかなり古いです。
PDCAは日本発で、グローバルで使われているものではなく、
日本復興のサポートにエドワーズデミングという統計学者が提唱したものを
彼の品質向上メッソドの教えを受けた日本科学技術連盟がPDCAというカタチを作ったものです。
デミング自体はCが気に入らなかったようで「PDSAでしょ」と晩年まで言って他界したそうです。
そうCHeckではなくStudyしなさいと言っているのです。


ところが最近より市場のスピードについていくため現場で対応する
OODAループ Observe(監視) Orient(情勢判断) Decide(意思決定) Act(行動)の頭文字をとったループ概念が出てきています。
またPDCAのPからではなくDCAPサイクルで回すという理論も上がっています。
PDCAとOODAの違いについては多くの記事がありますが、PDCAサイクルは上層部が机上で考えた戦略を現場に落として実行するものであり、
OODAループは現場が状況判断をして戦略をその場で作り即座に実行するという事が言えます。
メディア環境の大きな変化・生活者の嗜好の変化で、いままで成功と言われていたビジネスモデルがすぐに古くなってしまうことにあります。
ですから知った情報や起きたでき事により瞬時に判断・意思決定して、すぐやってみるという事がクローズアップされてきています。
どちらかというと日本人は綿密に計画して動くより、「まずはやってみる話はそれからだ」的なほうが向いているかもしれません。
かくいう私もどちらかというとそうかもしれません。戦略→実行→改善のサイクルをよりスピード化しなければいけないという事は事実でしょう。
またTOPの判断は大切ですが、ある規模の組織の場合現場の有能な指揮官に任せる事が重要になっている場合もあります。

PDCAサイクルは、継続的改善 といわれていますがどちらかというと品質管理の世界の考え方です。
OODAループとは、戦略の一般理論であり、今でもPDCA手法が主流であることは間違いありません。
自分も PDSAサイクルPlan(計画)・Do(実行)・Study(学習)・Action(改善)を繰り返すのが良いと思います。
計画して動くのが好きなタイプか、まずはやってみるタイプかそのあときちんと学びを整理しているか、よく考えてみる必要がありそうです。

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