2017年3月度廿日市市議会選挙


住んでいる廿日市市議会選挙が3月26日(日)に行われます。
去年の9月28日廿日市保育園再編民営化基本構想として今後5年間で公立保育園4園を民間に移管、1園を廃園にし10年後には公立保育園を5園にするという発表が保護者や職員にもほとんど知らされず中国新聞で発表されました。
そして、その理由として…建物の老朽化、耐震性の低さをぶつけてきました。今まで長期にわたり何もせずに放置しておいて、急に耐震性が低いから…と。
市は、優先順位を考えて耐震工事を進めていると言っています。保育園の優先順位とは?どれだけ低いものなのでしょうか。
毎日大切な子供の命を預かっている保育士達にも、今まで耐震性の低さは知らされていませんでした。
それなのに民営化を進めるにあたり、この建物は耐震性が…と脅しとも受け取れるような説明。
これが市民のことを考えている市役所なのか?と驚愕しました。
要するにこの民営化は、耐震化とか民の活力を生かしたとか言葉の体のいい正規職員のリストラ、非正規職員の切り捨てが目的なのです。

保護者、職員、地域への何の説明もないままの新聞発表は、当然あちこちで多くの不安と混乱の声が生じ、その声は大きな力となって 保育園再編基本構想スケジュールの再考を求める署名活動へと発展していきました。
保護者中心の署名とは別に、公立保育園を定年退職された園長先生達を中心に「はつかいちの豊かな保育をすすめる会」が発足され、署名活動を行なってきました。
そして、多くの皆さんの熱意と努力のおかげで、2月17日現在 12.825筆という有り難い署名を市議会議長に提出しております。

すすめる会の請願書としての内容はおおよそ以下のような趣旨です。

①保護者の理解が得られていない早急な議決や強行はやめていただきたい。
②全保護者や職員に民営化について理解していただけるように行政と職員、保護者が協議できる場をもうけて、不安に思われている要因をすいあげて対応していただきたい。
③そのためには時間が必要で保育園再編基本構想のスケジュールの再考を請願するものです。
この請願書により藤田議長と紹介議員さんのおかげでとりあえず1年は延期ということになりました。

その間、市に対しては説明会を開くよう要望し、その後開かれた説明会に私も足を運んできました。
私は耐震化や外見のキレイさとかでの論点とこの問題は切り離すべきで、急速な民営化は保育の中身の質が落ちる可能性がないかということを危惧するものであります。
民間保育園は質が落ちると言うことを言うつもりもありませんし、民営化自体を否定するものではありません。
まったく移管先も示されずに保護者や職員の同意を求めることは大変難しいと言っているのです。
私も公募されたパブリックコメントを市に提出いたしましたが、まったく日の目をみていないですね(笑)
この構想を決定することになる議会の傍聴、議決権のある市議会議員にも色々話を聞いてもらう為、市政報告会にも顔を出しました。
広島市は同じ公立保育園民営化の件で市民活動の成果8年間保留になり、ついに民営化ではなく公立保育園の耐震化予算を来年計画で計上したと聞きました。
3期目の市長と各課が出してくる構想、政策は市議会議員29名の多くが市長派でいままで否決された計画はないと豪語していると聞き憤りを感じました。
私達の力で市役所を相手にどのように立ち向かっていけばよいのか?
そう思っている時に、保護者説明会に足を運んで私達の声を聞き、市議会で一般質問をしていただいたり、いっしょに考える力になって請願の紹介議員になって下さった議員さんがいらっしゃいます。
その方達をここでご紹介したいと思います。

石塚 宏信議員
向井 めぐみ議員
山本 和臣議員

今回の選挙を前に、署名の数を聞かれて手のひら返しで態度を変えられた議員さん、広報誌で1年延期になったのは自分が活動した成果のように書かれている方wもいらっしゃいますのでお気をつけ下さい。
公職選挙法では19日の選挙の公示以降でないと投票してくださいと言ってはいけないとのこと、
またブログやFacebookやLINE,TwitterなどSNSでのWEB系拡散はOKだが、電子メールでの拡散はいけないとのことです。
もし廿日市にご家族やお友達がいらっしゃる方でよろしければ応援しがいのある議員さんだとFacebookやLINE、Twitter、ブログでこの投稿をシェアもしくはSNS等でメッセージいただけると幸いです。m(__)m
山本和臣議員、向井めぐみ議員はFacebookもされてますし
山本議員のブログはこちらです。http://blogs.yahoo.co.jp/rightmanrandd ご活躍も見てくださいね。
時間があればパソコンしかだめですが廿日市市市議会インターネット中継
http://www.kensakusystem.jp/hatsukaichi-…/…/ResultFrame.exe…
平成28年 12月定例会(第4日12月 9日) 平成29年 3月定例会(第4日 2月21日)とかご覧ください。

今回市会議員選挙定数28に対して36名立たれます。
市会議員も市民の声をまず聞いて自分でよく調べていただいて問題を解決していただける若い方がどんどん当選していただきたいものです。

市は大野支所立替、大野学校給食センター新設、大野東部市民センター新設、宮島市民センター立替、ごみ焼却施設新設など多くの箱物の計画をまだまだしています。
それで特に驚きなのは上平良の山をけずって工業団地と観光センターらしきやアウトレットモール(苦笑)をつくろうと130億~200億?かけて計画している新機能都市開発構想というとんでも計画もあります。
今の市庁舎の補修工事も安くなって2億5千万らしいですし、はたまたまだ新しいあいプラザのホール部分も耐震化するとか、宮島トライアスロンには3日で2億の予算使ってます。
それなのに1園3,000万ぐらいでできる保育園の耐震化工事、建て替えでも2億5千万ぐらいは今までまったく放置で、「つながり支えあう 子育てのまち はつかいち」というスローガンが私には虚しくひびきます。
必要なので建てるのでしょうけどPriority(優先順位)がよくわからんですし、小子化高齢化社会の流れでは次の市長になられる方もこれでは財政が大変でしょう。
残念ながら廿日市市は今の市長と市長派議員で税金の正しい使われ方がされているか私にははなはだ疑問です。
また我々市民を不安と混乱と怒りで市政に対する不信感をうえつけた現市長の失政の責任は大きいということです。

この保育園民営化の件は3月7日の産業厚生常任委員会と14日の本会議がありここで決まってしまうかもしれません。
この日も自分は見に行ってどの議員さんが賛成されるのか反対されるのか見極めます。
ここで民営化が決定されずまだ運動が継続し、応援する元気があるようならまた選挙前に投稿するかもです。